宮城の職人集団によって造られる注文住宅
現代の流れは、いかに人の手を加えることなく、機械やロボットによって大量生産し、効率を上げることへの集中がまだまだ続いていると思います。しかし、どんな時代でも、人の手・経験によってのみ可能な部分はあります。
私達も属する、木造建築業は、古代から受け継がれてきた「伝統」抜きには考えられません。人の手で一つ一つ造りあげられ、今も数多く残る木造建築の美しさは、現代のデータ解析・図面だけでは造りあげられないと思います。代々受け継がれてきた技術・経験・勘、何より「仕事にかける想い」があってこそ残せるものであります。
佐久間工務店は今後も、お客様の大切な「住まい」を造るため、経験と技術を磨きながら、「想い」を手仕事によって形にしていきます。
命がけ
大工の仕事は「命がけ」です。建て方の時には、立って作業すると目線の高さは地上約10メートルにもなります。繊細な神経・集中力・度胸、経験によって出来るものです。
「伝える」
当社は、大工が現場でのみ働くのみではなく、時には、お客様と顔を合わせ勉強会の講師をしたり、小さい子供達と木工教室をしたり、内覧会に来て頂いたお客様にお話しさせて頂いたりと、言葉で「伝える」という場が数多くあります。現場での技術・経験だけではなく、出来る限りお客様目線に近づけるように、コミニュケーションの場として、大切にしています。